アウトライン作成の三大ゴールデンルール
* 「構造的であること」:全体のアウトラインも,スライドの中も,すべて構造化されていなくてはならない.
* 「物語的であること」:水が流れるように,物語が語られるように,最初のスライドから最後のスライドまで,スムーズにつながっていなくてはならない.
* 「すべて定義済みであること」:未定義の言葉,概念が出現してはいけない.未定義の語,概念はゴミとして,ゴミ集め(garbage collection)されていなくてはならない.
構造的であるために
* 抽象度が高いことから,低い方へ並べられていること.抽象度が高いレベルの説明の後に,抽象度が低い(詳細な)レベルの内容を説明する.
* 全体の中で,いまどこを説明しているかを常に意識しながら準備する.また,発表時にはそれを意識してしゃべる.
* 概観を与えてから,詳細を説明する.
物語的であるために
* 途中でストーリーが途切れないようにしよう.物語を語るということを意識しよう.
すべて定義済みとするために
* すべての言葉は自明であるか,定義済みでなければならない.敢えて後で定義・説明したいときは,明にそう述べよう(「後述」と書いておく等).
* 発表タイトルを出発点として,最後のスライドに向かって,未定義がないように説明しよう.そうでないと,「物語」にならないはずだ.

